Frost
日々の「たのしく、書く」を広げるために、
カキモリが、作りたくて、作りたくて、作ったクリアペン〈Frost〉。
インテリアのような、自然の一部のような。使っていない時でさえ美しい形状。
静謐さをまとった佇まいは、書く人の日常に溶け込んで、さらなる豊かさを生み出してくれます。
ただ机に置かれているだけで心地よく、手に持って、書いて、さらに心地よい。
工業製品なのに情緒があり愛着を感じられる、カキモリらしい筆記具です。
日々の「たのしく、書く」を広げるために、
カキモリが、作りたくて、作りたくて、作ったクリアペン〈Frost〉。
インテリアのような、自然の一部のような。使っていない時でさえ美しい形状。
静謐さをまとった佇まいは、書く人の日常に溶け込んで、さらなる豊かさを生み出してくれます。
ただ机に置かれているだけで心地よく、手に持って、書いて、さらに心地よい。
工業製品なのに情緒があり愛着を感じられる、カキモリらしい筆記具です。
“余計”が無い、
ちょうどいい心地よさ。
全てのパーツを吟味し、細部まで無駄を取り除きながらも、
モダンさと愛らしさを感じられるバランスを追求しました。
フタとボディの段差を感じさせないシームレスな形状は、
使わない時もずっと触れていたくなる心地よさ。
余計が無い。だから飽きが来ず、いつまでも書く人に寄り添っていけるペンです。
半透明な軸であること。
書く人が、いちばん愛着を持てる質感は何だろう?
試作を何度も作っては書くひとときを想像しながら握り、
霧がかったような < 磨りガラス>のテクスチャーにたどり着きました。
自分の好きな万年筆用インクを補充でき、
インクが半透明の軸から透けて見えることで完成するデザインです。
お気に入りのインクがボディの中で揺れ、踊る。そんな手の中での景色もおたのしみください。
Design notes
ボールペンタイプでインクが使えるローラーボールと、万年筆2種類(細字・中字)を用意しました。どちらもドイツ製の高い品質のものを採用しています。ペン先のみも販売しているため、乾いて書けなくなってしまった場合の交換や、万年筆↔︎ローラーボールの相互の交換ができます。
少ない回転で開閉ができる4条ねじきりの構造を採用しました。たくさん回さずに開け閉めができるため、ストレスなくさっと書き始めることができます。
キャップ部分の段差は意外と書く時に気になりやすいもの。握る部分をなるべく長くするよう構造を工夫したことで、段差が当たらずに持つことができるグリップに。
定期的にインクの補充が必要になるペン。インクの残量が外から見えることで、いつでも適切なタイミングで補充をすることができます。
ボディ、パッケージどちらも、設計・製造から組み立てまで日本で行っています。少しの差が書き味に大きく影響するからこそ、緻密なものづくりを心がけています。
品名 | Frost |
---|---|
ペン先サイズ | 万年筆:F,M ローラーボール:0.5mm |
サイズ | H134 x Ø14mm |
重量 | 14g |
付属品 | コンバーター |
素材 | ボディ:ポリカーボネート ペン先:ステンレス コンバーター:プラスチック |
デザイン | 小泉誠 |
製造(人) | ボディ:株式会社エポックケミカル ペン先、コンバーター:Schmidt |
製造(国) | 日本(ペン先・コンバーター:ドイツ) |