パール液とうすめ液で、色づくりをもっと豊かに


好きな色の万年筆インクを自分で作ることができる “インクスタンド” で使うベースカラー「Inkstand colour」。この混ぜて楽しむ14色をご自宅でも楽しんでいただけるよう、1色ずつ瓶に詰めて販売しています。





そんな Inkstand colour と一緒に使えるのが「パール液」と「うすめ液」。
この記事では色づくりの幅を広げてくれるこの2つのインクの楽しみ方をご紹介します。





うすめ液

インクを明るくしたり、淡くしたり、色合いを調整できるうすめ液。ほんの少し加えると明るく、量を増やすほどに淡い色へと変化していきます。桜の花びらの色や澄んだ空の色など、うすめ液を足すことでお好みの色に近づけられます。





混色の際に便利なのが Ink mixing kit。ミニスポイト5つとカップ3つがセットになった、インク調色のためのキットです。





まずは Inkstand colour 同士を混ぜてベースの色を作り、そこにうすめ液を少しずつ加えていきましょう。スポイトの先端でよく混ぜ、試し書きをしながら色合いを確かめていきます。









お気に入りの色味ができたら、ペンと一緒に使ってみてください。いつもの万年筆インクの色味とはまた違う、水彩絵の具のようなやさしい表現が楽しめますよ。




試す時のポイント

特に細字のペンなど、ご使用になるペンによっては、インクの色味が元々淡く出てくるものがあります。うすめ液はどんな分量でもご使用いただけますが、薄めすぎると、ペンに入れた時にさらに淡くなって出てくることがあるのでご注意くださいね。試す時にはペンと同じくらいの線幅で書いてみるとイメージがしやすいです。





パール液

インクをキラキラにできるパール液。普段使っている色にアクセントを加えたいときにおすすめです。
白い紙だけでなく、黒い紙の上で書くとまた違った表情を見せてくれます。





使い方は、うすめ液のときと同様、混色したベースの色にパール液を加えるだけ。パールは分離しやすいため、加えたらその都度よく混ぜます。







少しずつ足して試し書きをしながら、お好みのキラキラ具合を探していきましょう。書き味への影響を避けるため、元のインクの量以上は加えないようにしてくださいね。







パールの量や、インクの色によってもきらめき方が異なるので、いろいろな割合で試してみてください。うすめ液と一緒に使用することができるので、淡い色がきらめくようなインクを作ることもできますよ。





パール液を使うまえに

  • パール液はつけペン専用のインクです。万年筆やローラーボールに入れると詰まりの原因になるため、充填しないようご注意ください。
  • 使用前は、瓶底に沈殿したパールをよく振って混ぜてください。



Inkstand colour とあわせてインクの可能性を広げてくれる「うすめ液」と「パール液」。この2つのインクで、文字も絵も、もっとたくさんの表現を楽しんでくださいね。

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