IROENを数量限定で先行販売します

TETZBOの新シリーズ
「IROEN」を限定で販売します。

『IROEN』
価格:¥9,500 
カキモリ店頭にて販売
※売上の20%を医療従事者へ寄付されるとのこと

------------------------------------------- 

11月に開催予定だったTETZBO展。

新型コロナウイルスの影響で延期となりましたが、みなさんに想いを届けたく「IROEN」のみ先行販売することとなりました。


特徴的な「色」に込められた、作家・高井さんの想いをお伝えします。

-------------------------------------------

コロナ禍において、自分が作るものについて思案した高井さん。

ユーザーが元気がでて、医療従事者への感謝の意も称するプロダクトを作ろうと「IROEN」が生まれました。

普段はあまり装飾をせず、素材そのものがもつ色を大切にされますが、今回はかなり鮮やかな色展開。ただ、その色にも意味があり、色を出すための素材感や着色方法にも、とてもこだわりを持っています。

特徴的なのは「銀彩銀箔」。

「銀彩銀箔」とは、銀箔をカラーリングして樹脂コーティングしたもの。
ちびえんに溶着して、剥がしています。表面の凹凸により、強く溶着した銀箔が残ることで、1本ずつ異なる表情のペンになるのです。

手作業で生み出す美しさや楽しさを大事にする高井さん。
塗装などで均一化するのを好まず、あえてコントロールできない仕上げを選んだとのことです。

-------------------------------------------

余談にはなりますが、
高井さんが選んだ5色は「赤」「水色」「青」「緑」「茶」
言い換えると「太陽」「空」「海」「植物」「大地」
自然を構成する大切な要素だったなと語っています。

「コロナ禍で感じた自然への畏怖と回帰から選んだのかもしれない」ということでした。

また、カキモリがテーマとしてあげているAWGS(Air Water Green Soil)と、自然のキーワードがとても近いね、というお話をしました。コロナ禍で作り手も、使い手も、それを繋ぐ人も、自然や人間性への回帰を本能的に願っているのだろうなと感じました。


-------------------------------------------

TETZBO展は来年以降開催予定。
コロナ流行の状況を見ながら開催しますが、せっかくの高井さんの想いがこもったIROENは「それまで待たず皆さんに届けたい」という高井さんの言葉により、販売を開始することになりました。

是非、店頭でご覧くださいね。

前のページ お知らせに戻る 次のページ