〈お知らせ〉こだわりを極めたマンチェスターのボールペン「AJOTO」

2011年に誕生したイギリス・マンチェスターのステーショナリブランドAJOTO

Chrisがつくるボールペンやステーショナリーは、本当に妥協がなく、彼がつくりたいもの、つくるべきだと思うのものを全てのパーツ、パッケージにいたるまで信念が貫いています。



カキモリで取り扱っているパリのステーショナリーブランドPapie Tigreの東京店でAJOTOのイベントがあり、ご招待いただきました。
正直、AJOTOの事を知らずに訪れたのですが、Chris本人からプロダクトへ対するこだわりを直接聞いたところ、その場ですぐにカキモリでもその思いを広めたい、と思い取り扱いを打診して、今回皆さまへお届けできる事になりました。

彼のこだわりは書き始めたらキリがなくなりますが、主に下記3点となります。
早口のBritish Englishでしたのである程度しか聞き取れなかったのですが、何が伝えたいかはよくわかりました。
AJOTOのWebサイトも見ながら補足しつつ私なりにまとめました。





・使い続けること Timeless tools
モノに愛着を持ち使い続けること。
それに値するデザイン、機能、精度、そして作り手の思いを持ち合わせたプロダクトを作っています。
AJOTOのボールペンは、これまで数知れずみてきたボールペンの中でも際立って美しいと思いました。
それはChrisがペンのバランスや機能性を追い求め、シンプルの極みにたどりついた結果だと思います。
使い続けることができる素材を選び、加工するパートナーも厳選し、パーツ一つ一つに意味があり他に見たことがないような構造になっています。





・制作に関わった人、地域を尊重する  Celebrate the people and places
マンチェスター、UKで生まれ育ったことに誇りをもち、地域に息づくものづくりや素材を極力活かしています。
「Made in the UK」パーツに掘られた文字から、その誇りを感じます。

・サスティナブルであること Sustainabile
彼にとっては、もはや敢えて書く必要もないほど大前提である、という感じでした。
ペンは使い続けることがサスティナブルだし、もちろん素材自体も環境負荷の少ない鉛フリーの真鍮や、アレルギー性の低い医療用ステンレス、主成分が生ゴムのエボナイトなどを選んでいます。
また、パッケージにまで信念は貫かれ、リサイクルされたコルクで作られたパッケージはそのままペン置きとしても使えるようになっています。






素材からの削り出しのため、ハンドメイドであり大量生産が出来ない一方で、彼のこだわりや信念に共感する人が増え、品切れの商品が多くなっています。
今回はまずは下記のラインナップを用意いたしましたので、是非店頭でお手にとって、感じて頂きたく思います。

素材:エボナイト(EBONITE)
価格:上から、BLOSSOM/36,300円、TIGER BLUE/36,300円、SAND/30,800円、INDIGO/30,800円(すべて税込)



素材:ステンレス(STAINLESS STEEL)
価格:NATURAL BRUSHED/28,600円(税込)



素材:アルミ(ALUMINIUM)
価格:上から、ASTRONOMICAL LIGHT/39,600円、NORTHERN COAL/25,080円、NATURAL BRUSHED/24,200円(すべて税込)



素材:真鍮(BRASS)
価格:上から、CLASSIC/24,200円、NATURAL BRUSHED/26,400円(すべて税込)



ケース 素材:牛革
価格:5,940円(税込)








カキモリ 広瀬


AJOTO

発売日:カキモリ 店頭、オンラインストアにて販売中
価格:24,200円〜
販売場所:カキモリ、オンラインストア
オンラインストア 商品ページへ
kakimori.onlinestore@bungu.co.jp )

Share on FacebookShare on Google+Pin on PinterestTweet about this on TwitterShare on TumblrPrint this pageEmail this to someone
2019-12-25 12:00 | お知らせ, セレクト文具, 前略カキモリより, 筆記具

〈お知らせ〉カキモリ ローラーボールペン用インク洗浄液(グリーンレーベルウォーター)発売

カキモリ ローラーボールペンにおすすめの洗浄液(電解水)を発売します。

カキモリ ローラーボールペンは使わずにペン先でインクが乾燥してしまうと復旧ができない商品となっていました。



ペン先のみの販売をすることで復旧をお願いしておりましたが、多くのお客様より洗浄できるようにしてほしい、というご要望をいただいておりました。
諸々実験していったところ、電解水が良いことは分かったのですが、手頃なサイズで皮膚などに影響が少ないものを探していました。
カキモリの近くにある製版屋さんが版についた印刷用インクを洗浄するために適した電解水を作っていることがわかり、カキモリ、インクスタンドの顔料インクの洗浄にも適していることから販売できることになりました。



【洗浄フロー】

① 予備洗い / コンバーターを外し、ペン先に残っているインクを水道水である程度洗い流します。蛇口からペン先に水を通します。

② つけおき / 紙やプラスチックのカップなどをご用意いただき、ペン先が浸るようにし、一晩つけおきしてください。(目安12時間)



③ ①と同様に水道水で水を通します。その後、ペン先にティッシュをあて、強く降ってペン先に溜まったインクの残りや水気を取り除きます。

④ コンバーターにインクを入れてペン先に差し込みます。
③の工程では完全に水気は取れていないので、はじめは水が混じったインクが出てきます。
少しずつ馴染んで粘度も上がり書き味が戻ってきますので、粘度が低い間は摩擦によってボールが傷みやすくなるため激しく筆記しないようにお願いいたします。 

ご注意点
・アルミ製品には使用しないでください。
・インクスタンドの万年筆やローラーボールはアルミ軸のためご使用をお控えください。
・使用上の注意点は本体記載の内容をご確認ください。
・ペン先は消耗品です。使い続けるにつれてペン先のボールの滑りが徐々に悪くなり、書き心地が変化する場合がございます。その際にはペン先の部品交換をご検討ください。




グリーンレーベルウォーター

価格:600円(税込660円)
発売日:2019年12月20日(金)11時より
カキモリ・インクスタンド店頭、オンラインストア
液性:強アルカリイオン水
成分:強アルカリ電解水
内容量:100㎖
Share on FacebookShare on Google+Pin on PinterestTweet about this on TwitterShare on TumblrPrint this pageEmail this to someone
2019-12-19 11:00 | お知らせ, 前略カキモリより, 筆記具, インク

〈新商品〉11/22発売・オリジナル新商品「GLASS NIB」



懐かしくて、新しいガラスペンができあがりました。

以前から色々な作家のガラスペンを取り扱ってきたり、オリジナル商品も作ってきました。



昨年インクスタンドがイヌヅカガラス工房​(深澤亜希子さん)とコラボレーションして作った『三角軸ガラスペン』は限定90本で作りましたが、すぐに品切れとなりました。
シンプルで、機能的にもペン置きなしで転がらず、書き心地もしっかりして、手頃な価格で、何よりもかっこいいこと。
自分たちが作りたい、届けたいという思いから出来上がったガラスペンは多くの人に共感いただけました。



実はこの三角軸のガラスペンの商品企画と合わせて、もう一つ異なる観点からの課題を深澤さんと話していました。インクスタンドではオーダーインクを作るまでの過程で、スタッフもお客様も毎日ガラスペンを多用します。
一日中使っていると、どうしても稀にペン先を机の角にぶつけたり、落として割ったしまうことがあります。
「もっと丈夫で気軽に使えるつけペンが欲しい」という問題意識から、金属製・竹ペン・ねじ込み式ガラスペンなど色々可能性を考えたり調達して試行錯誤していました。
そんな話を​深澤さんとしていたら、以前作った試作品ということで見せていただいものが今回の新商品の原型となっています。
この原型を元に量産用に色々な協力業者と連携して新しいガラスペンが出来上がりました。



名前は「GLASS NIB」
その名の通りガラスのペン先です。

昭和初期にはGLASS NIBと同じようなガラスのペン先が流通しており、今でもアンティークショップなどで見かけることがあります。
当時は道具としての価値が高かったと考えられますが、それでもガラスのペン先は熟練の職人が手作業で作る必要があり生産効率が上がりません。
大量生産ができる万年筆や金属のペン先が出てくる中で道具としての役目は終了し、装飾なども楽しむガラスペンは残り続けたのだと思います。

深澤さんも​骨董市でガラスのペン先を見つけ、かつて実用としてガラスペンが使われていた時代の物を復刻させてガラスペンの楽しさをもっと広げたいという気持ちで試作していたものです。



ガラスペンは色々な魅力があります。

多彩で美しい軸の装飾。
ガラスで文字がかけるという直感的な感動。
インクにつけたらハガキくらい書ける機能性。

GLASS NIBは、このたのしさにカスタマイズ性をプラスして、もっと気軽に使える筆記具です。
ガラスペンのもつ工芸的な美しさより、カジュアルなたのしさを追求しました。

ガラスペンより安価にしたいけど、ペン先は手作業で作るし、軸と連結するための金属部分は量産しないと高価になってしまう。
深澤さんがサンプルまで作ったけど販売できなかったのは、この点が一番の問題だったようです。

今回、カキモリは、この問題点を乗り越えるために、ある程度の量産は覚悟の上、浅草の金属加工を得意とする協力会社へ相談し型から作りました。
量産とはいっても数万単位は無理なので小回りがきく東京の小さな町工場を探していただき、なんとかなりそうな量で作っていただきました。

GLASS NIBのガラス部分は深澤さんに一本ずつ丁寧に作ってもらっているものなので、書き心地はもちろん安定しています。

また、せっかく作った新しいペン先なので、その魅力を伝えて且つ保管の機能をもつパッケージを作るため、カキモリの近くのアクセサリー箱の製造を得意としている「だいし屋」さんと相談しGLASS NIBの箱を作りました。
昨今では作れる所が減っている、横からステープルする角留めタイプの箱です。GLASS NIBの懐かしくて新しいコンセプトと相性の良い箱になりました。



つけペン用の軸は、安価でかわいいものから高価な作家性の高いものまで色々なものが流通しています。
そこにGLASS NIBを装着することで自分だけのガラスペンが出来上がります。

GLASS NIBの販売開始に合わせて、カジュアルな既製品のセレクトだけでなく、オリジナルの軸も作っていきます。



まずは、様々な貴重な木の端材を使った木工小物を作る工房もずの河村さんへお願いし、軸を作っていただきました。

こちらも、こだわりが詰まっておりお伝えしたいことはたくさんあるので別の記事でまとめますね。



GLASS NIB(グラスニブ)

価格:2,500円(税込 2,750円)
発売開始日:2019年11月22日(金) 11時より
カキモリ・インクスタンド店頭、オンラインストア
サイズ: 本体:約 38 × 6 mm
箱:幅W57×奥行D45×高さH23mm(外寸)
ペン先サイズ:中字
製造国:日本

※1点1点職人の手作りのため、仕様や書き心地がそれぞれ若干異なります。予めご了承ください。
※初回分は数量に限りがございますが、随時商品追加を行ってまいります。

Share on FacebookShare on Google+Pin on PinterestTweet about this on TwitterShare on TumblrPrint this pageEmail this to someone
2019-11-21 11:00 | お知らせ, 前略カキモリより, 筆記具

〈店内イベント 7/27 sat.-7/28 sun.〉
てとひ展

【8/18 追記:こちらのイベントは終了致しました。ご来店いただいた皆様ありがとうございました。】



今回で2回目となるてとひ展。
「てとひ」のガラスペンは、美しく涼やかな見た目となめらかな書き心地に魅了される方が多く、 旧東ドイツのラウシャ村で修行された藤田素子さんによって、その確かな技術が1本1本のガラスペンに表現されています。



イベントでは、軽井沢に工房を構える藤田素子さんをカキモリにお招きしてガラスペンやアクセサリーの展示販売をいたします。
展示販売のほかにも、「てとひ」と通常はお受けしていない「カキモリオリジナルガラスペン」のペン先調整も行います。
作家が直接ご要望を伺い、調整してくださるため、上記いずれかのガラスペンをすでにお持ちの方も、 これから買おうかと迷われていた方も、ぜひ足をお運びくださいませ。


■ 開催日時:2019年7月27日(土)、28日(日)
      11:00-19:00(ペン先調整の最終受付 18:00)
■ 作家在店予定:両日とも終日予定
■ 場所:カキモリ 店内奥のイベントスペース


※ 今回のイベントでペン先の調整を承れるのは、「てとひ」もしくは「カキモリオリジナルガラスペン」のみです。
※ 「カキモリオリジナルガラスペン」の調整(修理は除く)は、通常はお受けしていません。
※ 他工房のお品については、ガラスの材質が異なるため、承ることができません。

※ 調整範囲について
現場での調整 … サンドペーパーやフィルムを用いて、書き味や筆記角の調整が可能です。
また、その場で字幅を太くすることが可能です。 例)中字→太字
太字→中字など細目に変更する場合は、いったん工房でお預かりすることとなります。


※ 調整料金について
① てとひのガラスペン … 現場での調整、工房預かりが必要な調整、いずれも無償。
  ただし、修理が2回目以降の方は有償 5,000円(税込)
② オリジナルガラスペン … 現場での調整は3,000円(税込み)
  工房預かりが必要な調整は5,000円(税込み)


また、普段はカキモリに置いていない「てとひ」のガラスペンやガラスのアクセサリーも展示販売する予定ですので、 どうぞお楽しみに。


お問い合わせ:
ご不明な点等ございましたら、ご遠慮なくカキモリまでご連絡ください。
TEL : 050-1744-8546
MAIL : kakimori.kuramae@bungu.co.jp

カキモリ 福澤

Share on FacebookShare on Google+Pin on PinterestTweet about this on TwitterShare on TumblrPrint this pageEmail this to someone
2019-7-13 12:29 | お知らせ, 前略カキモリより, イベント情報, 筆記具

〈店内イベント 7/5 fri.-7/15 mon.〉
TETZBO展

【8/18 追記:こちらのイベントは終了致しました。ご来店いただいた皆様ありがとうございました。】


カキモリ店内イベントスペースにて昨年の夏にも開催し、たくさんのお客様にお越しいただいたイベントTETZBO展の第二弾を開催します。



作家の高井吉一さんがつくる作品は、デザイン性だけでなく、日常での使いやすさも考慮されていてます。
ボールペンのリフィルは三菱のジェットストリーム芯を使用しているので、手に入りやすく筆触がなめらかで心地よいです。



使うほどに、真鍮特有の色の変化を楽しめ、自分だけの色合いに育てられるTETZBO。
今回の展示でも、カキモリで通常取り扱っているものとは別の一品ものや限定品ばかりを展示販売してくださいます。
是非お手に取って、自分に合う一本を探してください。
 

販売予定の作品情報はInstagramでも更新しておりますので、ぜひ@kakimori_tokyoをフォローしてご覧ください。
また、6/20(木)より、カキモリオンラインストアでもカキモリ×TETZBO金ペン万年筆を販売開始いたします。
軸の部分にはkakimoriの刻印が施されており、 重さもあえて残しているというこだわりの万年筆です。
ぜひご覧くださいね。

カキモリオンラインストア
金ペン万年筆 -金-
金ペン万年筆 -古美色-

■ 開催日時:
 7/5(金)-7/15(月・祝) ※月曜定休(祝日の場合は営業いたします。)
■ 場所:
 カキモリ店内奥のイベントスペース



お問い合わせ:
ご不明な点等ございましたら、ご遠慮なくカキモリまでご連絡ください。
TEL : 050-1744-8546
MAIL : kakimori.kuramae@bungu.co.jp

カキモリ 福澤

Share on FacebookShare on Google+Pin on PinterestTweet about this on TwitterShare on TumblrPrint this pageEmail this to someone
2019-6-19 23:03 | お知らせ, 前略カキモリより, イベント情報, 筆記具
« BACK

ページトップへ戻る